01 Furniture
メープル社の家具(文化財附指定家具)[接遇の間]
接遇の間に飾られている2つの家具は明治時代に造られたもので、メープル社製の英国からの輸入品です。
大きな姿見(鏡)のついたワードロープと、稀少なブラジリアンローズを使った鏡付の化粧台。
繊細な象嵌(インレイ)の装飾が美しい、貴重な家具です。
19世紀初頭に設立された英国のメープル社(Maple & Co.)は英国王室御用達の家具メーカー。
多くの宮殿の家具を手掛けた他、最高級ホテルや英国大使館でも好んで用いられていました。
20世紀末に惜しくも閉業しましたが、優れた職人技術により生み出された家具は今なお世界中のファンに愛されています。
大きな姿見(鏡)のついたワードロープと、稀少なブラジリアンローズを使った鏡付の化粧台。
繊細な象嵌(インレイ)の装飾が美しい、貴重な家具です。
19世紀初頭に設立された英国のメープル社(Maple & Co.)は英国王室御用達の家具メーカー。
多くの宮殿の家具を手掛けた他、最高級ホテルや英国大使館でも好んで用いられていました。
20世紀末に惜しくも閉業しましたが、優れた職人技術により生み出された家具は今なお世界中のファンに愛されています。