旧村井家別邸（長楽館） 2024年12月9日付国の重要文化財に指定

01. Information

2024年12月9日(Mon)

お知らせ

　
平素は長楽館をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日令和6年12月9日の文部科学省告示第168号をもって、「旧村井家別邸（長楽館）」（1909年竣工）が国の重要文化財に指定されました。

［参考］官報令和6年12月9日（号外第285号）（公開後90日間は無料で閲覧いただけます）

この栄誉は、ひとえに日頃より支えてくださる皆さまのご厚情とご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
旧村井家別邸（長楽館）は迎賓館として1909年に竣工以来、長きにわたり京都の皆さまと共に歴史を重ねて参りました。
株式会社長楽館は、この重要文化財への指定を機に、これまでの百余年にわたる歴史を尊重し、
これからの百年もその価値を後世に伝えていくため、より一層、保存と活用に努めて参ります。
また、この指定が皆さまに、建物のみならず、その創設者村井吉兵衛や文化的背景についても
関心を持っていただく機会となりましたらこの上ない喜びでございます。

今後も国内外からお越しいただく皆様に、変わらぬおもてなしと心豊かなひとときを提供いたします。
どうぞ引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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