01 Furniture
折上格天井(通常非公開)[御成の間]
折上げ格天井は、寺院建築や書院造りなどの格式高い部屋の天井に用いられる造りです。
木材を格子状に組んだ天井のうち、その格天井の中央を湾曲した格子材によって一段高く折り上げた形状になったものを指します。
シャンデリアは、LE CHENEのお部屋と同じデザインの、フランスのバカラ社製のもの。
格縁は黒漆塗りで仕上げ、格子の合わさる金具には、村井家の家紋である丸に三つ柏の意匠が施されています。
天井にも壁や襖と同じく金彩の障壁画が描かれており、豪奢な雰囲気が漂います。
木材を格子状に組んだ天井のうち、その格天井の中央を湾曲した格子材によって一段高く折り上げた形状になったものを指します。
シャンデリアは、LE CHENEのお部屋と同じデザインの、フランスのバカラ社製のもの。
格縁は黒漆塗りで仕上げ、格子の合わさる金具には、村井家の家紋である丸に三つ柏の意匠が施されています。
天井にも壁や襖と同じく金彩の障壁画が描かれており、豪奢な雰囲気が漂います。