01 Furniture
メープル社の家具(京都市指定有形文化財)[鳳凰の間]
現在鳳凰の間に飾られている2つの家具は明治時代に造られたもので、メープル社製の英国からの輸入品です。
メープル社製の家具は館内にいくつも残っており、その多くが京都市有形文化財の指定も受けています。
木の装飾部分は象嵌造りとなっており、線を彫った後に別の色合いの木をはめ込んで、繊細な模様を成しています。
メープル社製の家具は館内にいくつも残っており、その多くが京都市有形文化財の指定も受けています。
木の装飾部分は象嵌造りとなっており、線を彫った後に別の色合いの木をはめ込んで、繊細な模様を成しています。
左手の家具は大きな姿見が2枚もついた衣装箪笥として、右手の家具は当時は洗面台として使用されていました。
洗面台は水に濡れても大丈夫なように、上部にはタイルと大理石が張られています。